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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-31 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

政府参考人岡村健司君) IFCにおいて個別案件支援を行う際に、その案件組成を担当します部署と独立した部署が、法令、財務、環境社会配慮、こういった審査を行うという体制になっておりまして、その上で、その案件についての理事会での審議をいたしますので、その限りにおいて、先生御指摘の点、こういった案件についてIFC融資をするということは知っておりましたし、その後の、CAOに、これ事後の話でございますけれども

岡村健司

2020-03-31 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

政府参考人岡村健司君) コンプライアンスアドバイザーにIFCが苦情を受ける件数が多いという点からでございますけれども、世銀本体と比べて多いという点でございますけど、IFCのその制度自体は、二つの点で、一つはその不服申立て対象となるプロジェクトの範囲が広いという点、それから、世銀本体と比べまして手続面で内部の手続を経ることなく直ちにCAOに訴えを提起することができる、こういう点で、IFCの方が世銀本体

岡村健司

2020-03-24 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

一方、IFCについては、先ほど黒田総裁ADB総裁時代の話を語られていましたけれども、また、先ほど、G20でも、質の高いインフラ整備必要性ということをうたっております。  質の高いインフラを整備するというメッセージは非常に重要でして、なぜならば、一つは、中国の一帯一路、AIIBとの、ある意味では競争、対抗上の話です。  

吉良州司

2017-04-13 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

平木大作君 世銀グループ、いろんな組織で構成されているわけでありますけれども、市場資金調達しているところで有名なところでいくと、IBRDですとかIFCですとか、どっちかというと本当の途上国というよりは少し中進国であったり、あるいは途上国の中の民間企業体に貸し付ける、こういうところが市場で調達するというのは結構イメージが付きやすかったわけでありますが、今御説明いただいたように、単純に市場で調達したものをそこにまた

平木大作

2016-10-28 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

資料の六をごらんいただきたいと思いますが、やはり国際機関である世界銀行IFC一つ基準の流れが、日本のさまざまな金融機関JBICなどにもしっかりと及んできているということがありまして、これ自体いいことだし、やはり世界じゅうが同じ基準に基づいて正しい投資を行っていく、それはリターンの話だけではないということだと思います。  

田嶋要

2016-10-28 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

かつて私もIFCという国際機関におりましたけれども、基本、エグジットする年限を大体決めていて、やはり、本件と同じようなものですけれども、民間に対して自分たちが出しゃばらない、クラウドアウトしない。民間をあくまで補完するものであって、ずっと依存の形をつくるものではないから、やはりエグジットというものが基本決められているわけですね。

田嶋要

2016-10-28 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

これはIFCアジア開発銀行やいろいろな国際機関があるわけで、そういうところとの協調という形をとって、本当にこの五割未満というルールで大丈夫なのかという点、先ほどの福島さんの議論も聞いていて、ちょっとこれは大き過ぎるのではないかというふうに思いますけれども、大臣、何か御答弁できますか。

田嶋要

2016-05-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

それについて、今度は私どもが自らそれを調査し、あるいはそれまでの経験がありますようなIFCという世銀姉妹機関とも協力しながら、そういうところに貸すときにはどういうことができるのかということを少し視野が広げられる、そういうところがこれから一つ対象になってくると、そういうふうに考えております。

渡辺博史

2014-04-02 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

そういった意味で、そもそも年金というのは、私は、産業投資というものが本当は基本にあるもので、国民経済の成長の果実を分配するのが年金だという考え方をもう少し取り入れていくべきだということも考えていきますと、世界最大機関投資家であるGPIF、この資金日本の国の国家戦略というか、そういうものに活用していくということの一環で、先般の新聞報道で、IFCと協調して海外インフラ投資に活用するというような報道もありましたが

松田学

2014-02-26 第186回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

三番目が、民間セクターへの投融資を行う国際金融公社IFCでございます。四つ目は、民間投資における政治リスクなどの保証を提供する多数国間投資保証機関、英語の省略形MIGAをミガと呼びならしております。さらに五つ目に、国際投資紛争調停手続支援する投資紛争解決国際センター、ICSID。この五つ機関で構成されております。

塚越保祐

2014-02-26 第186回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

その際、今やっておりますのは、冒頭で少し詳しく世界銀行グループとはということを述べさせていただきましたが、まさに世界銀行国際復興開発銀行それからIDA、この二つに加えて、IFC、民間に対して直接投融資を行っている組織、それから民間投資をした際に政治リスク等をカバーするMIGAと、この二つ一つグループとして戦略を展開し、今それを組織の中で一体化させる活動をしております。

塚越保祐

2013-06-03 第183回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

私はツァイIFC長官一緒に来ました。また、小林いずみMIGAという多数国間投資保証機関長官一緒に来ました。これらの機関を通してより良い雇用を提供し、そして民間機関の貢献を促進するものであります。民間機関というのは、雇用の創出を九〇%担っております。雇用があってこそ平和的な社会ができます。そして、脆弱な国を安定化することができるわけです。  

参考人通訳

2011-03-30 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

免除していくとその分だけ資本を追加してやらないとIDAは困りますので、そういう部分を、そういうことを損失として考えていくと、結局出資国に対して戻ってくるお金が減ってくるということでございまして、一言で言うと、最貧国を助けるために、財政的な移転というかトランスファーをしているために出資したものが全ては戻ってこないということがございまして、これ非常にIDAに特殊な状況で、世界銀行本体であるIBRDとかIFC

中尾武彦

2011-03-30 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

こちらの増資に伴う追加出資ということで法律案が出ておりますけれども、こちら、世界金融、また経済の安定への寄与の観点から、今非常に日本の中も大変な状況ではありますけれども、国際社会の一員としてその責任を果たしていくということは非常に重要なことであり、この増資に応じるということも大切なことだというふうに思っておりますが、このIMF追加出資額円換算額にすると二兆円、そしてIBRDについては四千百二十八億円、IFC

竹谷とし子

2011-03-22 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

IBRDIDAIFCについては、貧困削減に向けた途上国への支援借入国自主性を尊重する、そういう方向には進んでおります。  法案全体としていいますと、これはもう反対せざるを得ないわけであります。  最後に、中小企業円滑化法案については、賛成でございます。  この法案は、金融危機対策として、融資条件変更促進策として効果があったというふうに思っております。

佐々木憲昭

2009-02-12 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

アジア通貨危機のときにはIMFがかなり厳しい対応をとったということ、これはIMF自身も最近は少しそれを修正する、あるいは反省する動きもあるようでございますけれども、現に、実際にはパキスタンとか幾つかの国でもう既にIMFスキームがございますし、また、私が去年、世銀ゼーリック総裁と合意いたしました途上国金融機関に対する支援、直接的な金融機関に対する支援というものを世銀下部機関でありますIFCJBIC

中川昭一

2008-11-20 第170回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

そして、喫緊のこの金融危機に対しまして、各国政策を協調しながら発動していくと同時に、国際的な金融組織IMF世銀等に対して、麻生総理からは、IMFに対して出資額の増額の提案、そしてまた具体的に一千億ドルの融資提案、さらには、これは地域国際金融機関、例えばアジア開発銀行増資、さらには、これは私からでございましたけれども、世界銀行の傘下にありますIFCに対して日本から二十億ドルの資金提供をして、途上国

中川昭一

2004-02-26 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

というのは、実は、私自身は、九五年から二〇〇〇年九月まで米国におりまして、先ほど吉野先生の話でも出ましたけれども、アジア金融危機に至るまでの間というか、それを挟んで米国金融機関、または世界銀行IFC、国際金融公社等一緒に、米国企業日本企業一緒アジアのいわゆるインフラ整備を、BOTとかBOOと呼ばれる、いわば海外版のPFIの仕組みでプロジェクトを立ち上げる仕事をずっとやっておりました。

吉良州司

1999-03-23 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第8号

例えば、いわゆる世銀本体IBRD国際復興開発銀行については八・二二%、IDA国際開発協会は二一・一七%、IFC、国際金融公社が六・〇四%、それからMIGAが四・二一%等々、いろいろ違っているわけでございますけれども、どういう基準であるいはどういう政策理念でシェアが決まっているのか、お伺いいたします。

広中和歌子

1998-04-02 第142回国会 参議院 総務委員会 第6号

例えばワシントンブレトンウッズ体制と言われております世界銀行IMF、それからIFC、MIGA、そういったところの全職員が約一万人ぐらいおるわけですが、その中で百十六人ぐらいの日本人の職員がいて、非常にトップのレベル、上級職大蔵官僚が約十名で独占しております。  世界銀行あるいはIMF、これは大蔵官僚でなければ務まらないというところではありません。

寺澤芳男

1998-03-17 第142回国会 衆議院 予算委員会 第26号

また、同時期に別途同社が江蘇省で進めておりました南通養鰻事業には、世界銀行グループ国際金融公社IFC出資あるいは融資を行う予定となっておりました。  日盛産業は、八九年七月に恵州市水産局全額出資子会社であります恵州市水産進出口公司と合弁で恵州東昇養鰻事業を開始して以来、恵州市とは共同事業実施者関係にありました。

西垣昭